どうも皆さん!21歳の日ハム大好きっ娘、かずみです!昨日(4月19日)の京セラドームでのオリックス戦、もう興奮冷めやらぬまま記事書いてます。あの8回の大逆転劇、リアルタイムで見てた人はきっと叫んじゃったよね?私は一人暮らしのアパートで大声出しちゃって、隣の部屋から壁ドンされちゃいました(笑)
でも仕方ないよね!だって万波くんと水谷くんのバックtoバックホームランだよ?!もう最高すぎる展開!今日はその試合の全てをお届けします!
試合結果:日本ハム7-4オリックス
まずは結果から!我らがファイターズが7-4で勝利しました!これで5連戦3勝2敗!相手はリーグ優勝経験のあるオリックスだけに、価値ある勝利だと思います。
スコア詳細
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安打 | 失策 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日本ハム | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 5 | 0 | 7 | 10 | 0 |
オリックス | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 4 | 11 | 0 |
本塁打・投手成績
- [勝] 河野 竜生 (今季初勝利!)
- [敗] ペルドモ (今季初敗戦…)
- [S] 田中 正義 (今季3セーブ目)
- 本塁打:
- [オ] 中川 圭太 2号(4回裏 2ラン 山﨑福也)
- [日] 万波 中正 4号(8回表 3ラン ペルドモ)
- [日] 水谷 瞬 1号(8回表 2ラン 阿部)
あのホームラン、今でも脳裏に焼き付いてます!万波くんの一発は今季4号、やっぱり打つべき時に打てる男だなぁって思いました。水谷くんにとっては今季初アーチ!しかもあんな大事な場面で打つなんて、もう天才としか言いようがない!
両軍先発投手の成績
- オリックス:椋木 蓮 投手
- 今季成績 (試合前): 2試合 1勝0敗 防御率 2.10
- 今回:4回1/3を投げ5安打2失点
- 右の本格派として将来期待の若手投手。今日は惜しい投球だったけど、今後ブレイクしそうな気配を感じました。球威があってちょっと怖かった…
- 日本ハム:山﨑 福也 投手
- 今季成績 (試合前): 3試合 1勝1敗 防御率 3.50
- 今回:5回1/3を投げ8安打2失点
- 古巣オリックス相手の登板!中川選手に2ランを打たれちゃったけど、よく粘ったと思います。山﨑投手の表情からは「オリックス相手に勝ちたい!」という気持ちが伝わってきました。
スターティングメンバー
日本ハム
- (左) 水谷 瞬:抜擢に応える決勝打含むマルチ安打・初HR。リードオフマンとしての可能性を感じました!
- (三) 清宮 幸太郎:3安打猛打賞!もう最高!!打ちまくってます!
- (右) 淺間 大基:同点タイムリー含むマルチヒット。緩急使い分けるスイングで相手投手を翻弄!
- (一) 野村 佑希:4回満塁の口火を切るヒット。存在感たっぷり!
- (捕) 田宮 裕涼:8回のチャンスメイクとなる二塁打が超重要でした。リードも素晴らしかった!
- (指) レイエス:今日は不発だったけど、この試合にすら敬遠されるくらい相手は警戒してた!
- (中) 松本 剛:押し出し四球で先制点。粘り強い選球眼が光りました!
- (遊) 山縣 秀:守備では神業を見せてくれました!攻撃は次回に期待!
- (二) 上川畑 大悟:8回の出塁がビッグイニングの布石に。渋い好プレー!
オリックス
- (左) 西川 龍馬:1安打。元日ハム選手だけに複雑な気持ちで見てました…
- (二) 太田 椋:3安打猛打賞!チーム最多安打で打線をリード。正直怖かった…
- (指) ディアス:マルチ安打。新戦力としての存在感十分!
- (右) 杉本 裕太郎:1安打1四球。ラオウの愛称で有名な強打者。ホームランを警戒しました。
- (一) 頓宮 裕真:2安打。チャンスで繋ぐ働き。厄介な打者です。
- (中) 中川 圭太:逆転2ラン含む2安打3打点!この日オリックスで最も輝いていた選手でした。
- (遊) 紅林 弘太郎:マルチ安打、犠飛で1打点。守備も華麗でした…
- (三) 宗 佑磨:無安打。2回の併殺打が痛かったみたい。でも選球眼は一流!
- (捕) 福永 奨:無安打。リード面でも苦しんだかな?日ハム打線に攻略されちゃった!
詳細投手成績:継投策の明暗
登板順 | 投手名 (所属) | 結果 | 投球回 | 打者 | 被安打 | 被HR | 奪三振 | 与四球 | 与死球 | 失点 | 自責点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
先発 | 椋木 蓮 (オ) | – | 4.1 | 21 | 5 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 2 |
2番手 | 博志 (オ) | – | 1.1 | 5 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3番手 | 古田島 (オ) | – | 0.1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
4番手 | 山田 (オ) | – | 1.0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5番手 | ペルドモ (オ) | 敗 | 0.2 | 6 | 2 | 1 | 1 | 1 | 0 | 3 | 3 |
6番手 | 阿部 (オ) | – | 0.1 | 2 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 |
7番手 | 川瀬 (オ) | – | 1.0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
先発 | 山﨑 福也 (日) | – | 5.1 | 26 | 8 | 1 | 1 | 1 | 0 | 2 | 2 |
2番手 | 生田目 (日) | – | 0.2 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3番手 | 河野 竜生 (日) | 勝 | 1.0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4番手 | 池田 (日) | – | 1.0 | 7 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 2 |
5番手 | 田中 正義 (日) | S | 1.0 | 4 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
この表を見ればわかるように、両チームの継投策が勝敗を分けたと思います!日ハムは生田目投手→河野投手のリレーが完璧だった一方、オリックスはペルドモ投手と阿部投手があの8回に連続アーチを喰らって…。投手起用のタイミングって本当に難しいんだなぁって思いました。新庄監督の継投が的中して本当によかった!
主要選手の詳細打撃成績
打順 | 選手名 (所属) | 守 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 四球 | 死球 | 三振 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 水谷 瞬 (日) | 左 | 5 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 |
2 | 清宮 幸太郎 (日) | 三 | 5 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
3 | 淺間 大基 (日) | 右 | 4 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 |
5 | 田宮 裕涼 (日) | 捕 | 5 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
7 | 松本 剛 (日) | 中 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 |
代打 | 万波 中正 (日) | – | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 | 太田 椋 (オ) | 二 | 5 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
6 | 中川 圭太 (オ) | 中 | 5 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 |
7 | 紅林 弘太郎 (オ) | 遊 | 4 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
試合の流れを振り返り!
序盤は投手戦!でも2回裏にヒヤリ
最初はお互い様子見って感じでした。オリックスの先発・椋木投手は22歳の若手ながら、球に勢いがあって日ハム打線も苦戦してました。山﨑福也投手も古巣相手に意地を見せる立ち上がり!
でも2回裏、オリックスが中川と紅林の連打で一死一三塁のピンチ!「うわっ、先制されちゃう?」って思ったけど、ここで宗選手が痛恨の併殺打!山﨑投手、グローブを思いっきり叩いて喜んでました。この場面が勝利の伏線だったかも!
4回に均衡破れる!でもすぐに逆転される…
4回表、ついに日ハムが動きます!清宮くんのヒットを皮切りに無死満塁のチャンス!「さあ大量点だぁ!」って期待したけど、結果は松本剛選手の押し出し四球で1点のみ。正直もうちょっと欲しかったなぁ。椋木投手、ここでの踏ん張りはさすがでした。
そして4回裏、二死から中川選手に痛恨の一発を喰らってしまいました。山﨑投手の変化球が甘くなっちゃって、レフトスタンドへの2ランホームラン。オリックスファンの歓声が京セラドームに響き渡って、「あーあ、逆転されちゃった…」って落ち込みながら見てました。
5回にすかさず同点!生田目投手の神リリーフ!
でもでも!このチーム、すぐに反撃するところがホントに素敵!5回表、上川畑選手の四球、清宮くんの3本目のヒット(すごすぎ!)から淺間選手が同点タイムリー!「よっしゃーー!」ってガッツポーズしちゃいました。淺間選手のタイムリーって、何気に重要な場面が多いんですよね。
そして6回裏。山﨑投手が降板して、一死満塁の超ピンチに生田目投手が登板。しかも打者は逆転ホームランの中川選手。もう心臓バクバクだったんだけど、生田目投手がホーム封殺の後、見事に三振を奪ってピンチを脱出!「神様かよ!!」って叫んじゃいました。この無失点がホントに大きかった…!もしここで点を取られてたら、多分試合の流れは全然違ってたと思います。
運命の8回!万波&水谷のホームラン劇場!
そして8回表、運命の回がやってきます。オリックスは勝ちパターンのペルドモ投手を投入してきました。
マウンドにペルドモ投手が上がった時、「あ、これは厳しいかも…」と思ったのは内緒。なんか去年から日ハム打線、このペルドモ投手に苦戦してるイメージがあって。だけど一死から田宮選手のツーベースヒット!「おお!チャンスだ!」
レイエスが敬遠されて、代打郡司が三振…二死一、二塁。ここで新庄監督が切ったカードが「代打・万波中正」!私はテレビの前で胸を抑えながら「お願い、お願い」って祈ってました。
その瞬間、私は「来るぞ…来るぞ…」って呪文みたいに唱えてました。そしたら万波くん、ペルドモのスライダーをド真ん中で捉えて、レフトスタンドへとびこませたんです!3ランホームラン!「きたあああ!!」って叫びすぎて声枯れちゃいました(笑)あのバットの振り抜き方、最高でした!サインを要求されるような価値のあるホームランだと思います!
でもまだ終わらないんです!上川畑選手がつなぎ、オリックスが阿部投手に交代すると、1番の水谷くんが今度はライトスタンドに2ランホームラン!「マジかよ!!追加点!!」ってもう言葉になりませんでした。この子、今季初ホームランだったんですよ!そんな大事な場面で打つなんて、感動しちゃいました。水谷くんて将来絶対スターになると思う!
オリックスも意地見せる!でも守護神・田中正義が締める
8回裏、オリックスも意地を見せて2点を返してきました。「さすがチャンピオンチーム、あきらめないなぁ」って思いました。中川選手のタイムリー内野安打に紅林選手の犠牲フライで2点を返されて「うわ、もしかして逆転される?」って一瞬不安になったけど、田中正義投手がきっちり抑えて、勝利を決めてくれました!
勝利の立役者たち!
万波中正選手
もうこの人には感謝しかない!代打で3ランホームラン、これぞプロフェッショナル!万波くんはベンチで「俺が行ったら絶対に打つ」って思ってたんじゃないかな。新庄監督の采配が見事に当たりました。監督の信頼に応える形で打った、あのホームランは忘れられません!万波くんのホームランって本当に「これぞ決勝弾!」っていう感じのダイナミックなホームランで、見てるこっちまで元気になります。今年は完全復活の年になりそう!
水谷瞬選手
1番抜擢に応える大活躍!マルチヒット、そして8回の2ランは完璧でした。万波くんのホームランに触発されたのかな?後から聞いた話では「万波さんが打ったから、自分も続かなきゃって思いました」って言ってたらしいです。これからのレギュラー争いで存在感出してきそう!水谷くんは昨年二軍で.290以上打ってて、いずれ上がってくると思ってたけど、こんな形で存在感を示してくれるとは!1番打者としての適性も感じます。
清宮幸太郎選手
3安打の猛打賞!もう完全に調子が上がってきてますね。ひっそりと個人打率が.320を超えてきてて、もしかしたら今年がブレイクイヤーかも?4回と5回のヒットは試合の流れを作る大事な場面だったし、三塁の守備も安定してました。そろそろホームランも見たいなぁ!清宮くんはもっと評価されるべき選手だと思う。今日なんて全打席で鋭い当たりを飛ばしてたもん!今年のチームの主軸として期待したいです!
生田目翼投手
これ、陰のMVPだと思う!6回の一死満塁。試合の流れが完全に変わりかねない場面で、生田目投手が超重要な仕事をしてくれました。中川選手を内野ゴロに打ち取ってホーム封殺、さらに紅林選手を抑えて無失点!この回を無失点で抑えたからこそ、8回の逆転につながったと思います。この回の無失点は試合の分岐点だった。スタッツには現れない大仕事だけど、チームメイトからはきっと感謝されてるはず!

中川選手の一発で「終わったかも…」って思ったけど、そこからの反撃がほんっっと熱かった!万波くん&水谷くんの連発、鳥肌モノだったよね!今年のファイターズ、マジで何か起こしそう!!
試合を振り返って思うこと
正直、4回裏に中川選手にホームラン打たれた時は「あ〜あ…」って思っちゃいました。でも、チームは一度も諦めなかった!5回にすぐ同点に追いついて、6回の超ピンチを生田目投手が守って、そして8回にあの大爆発!
これって、現チームの「粘り強さ」と「爆発力」を象徴してる試合だと思うんです。昨年まで見られなかった「おもしろい野球」が帰ってきた気がして、めちゃくちゃ嬉しいです!新庄監督が去年から言ってた「熱男の野球」ってこういうことだったんだなぁって。
特に万波くんと水谷くんの連続ホームランは、もうドラマみたい!あんな展開、事前に脚本書かれてたんじゃないかって思っちゃうくらい完璧でした(もちろん冗談だよ!)。連続ホームランってめったに見られないから、そういう意味でもレア度の高い試合でした。
今年のチームは本当に期待できる!4月の時点でこんな野球ができるなら、夏以降はもっと強くなるはず!明日の試合も絶対に見逃せません!に聞きたい!
皆さんは昨日の試合、どう見てました?私は万波くんのホームランの瞬間、本気で飛び上がって天井に頭ぶつけそうになりました(笑)。皆さんが思う「試合の転機」って何だったと思いますか?
私的には6回裏の生田目投手の踏ん張りだと思うんだけど…。あれがなければ、流れが変わって違う結果になってたかもしれない。みんなはどう思う?コメント欄で教えてくださいね!
最後まで読んでくれてありがとう!また次の試合レポでお会いしましょう!かずみでした!
追伸:山﨑福也投手、古巣相手に勝ち投手にはなれなかったけど、よく頑張ってたと思います。次の登板では絶対に勝ち星つかんでほしいな。応援してます!
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